参考:長男3歳8か月、次男2歳
こんにちは。パパ二歳です。
運が悪い日ってとことん運が悪いなーと思います。
そんな長男のお話です。
何でもかんでも「約束」をして「しつけ」をすることは間違っていると思う
「約束を守れる子に育ってほしい」
「言った言葉に責任を持ってほしい」
なんて、子どもに対して思ったことありませんか?
親のしてほしくないことを子どもに強要して、
「約束ね」
なんて、言ったりしませんか?
そんな日常のあるあるの大失敗からの学びを紹介いたします。
昨日のブログに書きましたが、長男は朝から大泣きして、夜も大泣きでした。
辛かったと思います。
ということで、昨夜の長男の行動です。
- 21:00 お風呂出る
- 21:30 プラレール を出す
「出して終わり。片付ける時間ないから今日は出しっぱなしね」
と長男と妻との約束
※この間、パパは次男の寝かしつけで寝室へ - 21:40 寝かしつけ終わったパパが戻り、長男へ寝る前の牛乳
- 21:50 長男の歯磨き
- 22:00 就寝、、からの発狂
「片付けしたいー(泣)」
長男の片付けは、平気で20、30分かかります。
寝る時間が遅くなることを避けるための約束と思います。
私ははじめから思ってました。
「片付けしたい」
という長男の主張は、間違ってません。
片付けさせないということは、正しくありません。
ここで、非常に悩みましたが、
約束をした
ということを優先的に考え、息子の主張を聞くことはしませんでした。
パパとママで言ってることが違うことは混乱を招いてしまいますし、やっぱり、約束したことを泣いたことで許してしまうことも良くないと思い、頼られて心苦しかったですが、貫きました。
ここから、長男はパパに
「片付けしたいー(泣)」
の連呼です。
これを聞きながら、ゆっくり、少しずつ寝室へ向かい、布団に入ります。
ここまでに1時間くらいかかってます。
布団で寝っ転がってからも流れ続け、23:55就寝でした。
妻は、わりと強気です。
子どもにしてほしくないことをさせないことを、わりとします。
しつけという意味では大事かもしれませんが、私はそこは人としてダメかどうか、ということを気にしますので、ちょっと考え方が違います。
とはいえ、やはり主導権というか、権限というか、子どもと一緒に過ごす時間の長いママにはママの悩みがあるはずですので、そこをとやかく言うことも気が引けます。
しかし今回のことはさすがに朝、妻と話し合いました。
「長男の主張は間違っていない」
と、伝えたところ
「私もむやみに約束しないようにする」
ということで、
です。
約束をした手前、親も引っ込めなくなってしまう時がありますので、自分の首を自分で締めないよう、約束は本当に大事な時にだけすることがいいと思いました。