参考:長男4歳 次男2歳3ヶ月
こんにちは。パパ二歳です。
弟もそれなりにやんちゃに育ってきてくれて、おもちゃの取り合いで兄弟げんかなどが増えてきました。
- 暴力をふるうのは痛みを知らないかららしい
- 気づいたら過保護な親になっていたかもしれないと気づく
- 痛みを知るためには公園へ行こう!
よく、「子は親の真似をする」といいますが、息子たちに痛いことやいじめることをしていません。
なのになんで長男は力ずくで弟を支配するんだ?と疑問でした。
田岡監督の「何故、桜木がそこにいるんだぁぁぁ」くらい、理解できません。
相手のことを考えることや、反応を見ることで感じることも多くあるでしょうから、ケンカは全然してくれちゃっていいです。
なので、ある程度は、近くで眺めています。
たとえば、
- 弟にドンってぶつかって倒す
- お気に入りのぬいぐるみを奪う
- 弟におもちゃをとられるとカッとなる(この時が危ないです・・)
度を越えた暴力をしてしまったときは、
- 痛いことはしないでほしい
- 口で言えば伝わるよ
- 弟が泣くとパパは悲しいよ
といった言葉かけをしても長男にはなにも響きません。
最近、ひどく怒ったのが、弟の手首を歯形がくっきり残るほど嚙んだ時がありました。
その時はそれはそれは、怒りました。
そんなとき、
「痛いのわからないの?」
と聞くと
「分からない」
と言ってました。
やっと、理由の1つを聞けたのではないか!と私は喜びました!
もしかしたら、長男に冒険をさせていなかったような気がします。
痛そうなことは結構避けてきてしまっている気もしてきました。
結構、難しそうな遊具とかあるとそばにいて支えながら挑戦させたりしてました。
そこで、ちょっと難易度の高い遊具を独りで遊ばせました。
危ないけど、見ててハラハラドキドキしますが、まあ、落ちてもギリ大丈夫だろう、というところは、何も支えずに遊ばせました。
するとやはり、悶絶するような痛い場面もありましたがそれでも数分で遊びを再開しますし、長男のたくましさを感じました。
- 階段ジャンプで登るのに失敗してすねを打つ
- うんていの上側をよじ登るときにすねを打つ
- よじ登って柵につかまり、着地に失敗
1回の公園でそんなにケガするか。。頑張れ。
そして想像以上に遊びの上達が早い。
痛みを知ることは大事といいますが、分かっていても気づいたら支えてしまっていたことに気が付きました。
自由に遊ばせていきたいです!
そして、痛みを知って優しくなっていってくれたら最高です。