威厳ある父親像は疲れた【怒るの苦手】

長男5歳1ヶ月、次男3歳5ヶ月、長女0歳8ヶ月

「叱らなきゃ」呪縛からの解放

ある日、妻に言われました。

怒る時、怖いよ、と。

似合ってないよ、と。

実は、なんだがその一言で、とても気持ちがスッとしました!

父親像の間違った先入観

私は、怒るのはもともと苦手な性格です。

育児・教育を理由に、叱ったり、時には大きな声で注意をしてました。

そして少しだけ、怒ると怖いパパという印象を与えることができ、注意を聞いてくれる機会も増えました。

父親像の先入観があったのかもしれません。

でも、怒った後に子どもがびくついて、泣いているのを見るのがとても心苦しかったです。

子どもを信じて、ただ言い続ける

そんなことで疲れていたときに、妻から冒頭の言葉をいただきました。

大声を出す必要はなし。

注意を聞いてもらう必要もない。

ただ、言い続けよう、と妻と話しました。

注意している当事者からするとついカッとなってしまったりするので難しいということもお互い分かるのですが、妻と話せてスッキリしました。

子どもに注意をしたときに聞いてもらえないとき、叱ってでも教え込んだ方が良いのではないか、妻もそう思っているのではないかと思っていたので、違うと言うことを教えてもらえて良かったです。

のんびり、性格にあった育児をしていきたいと思いました。

怒らず、大声出さず、淡々と、いつか届くと信じて、注意を続けていきます。

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