こんにちは。パパ2歳です。
今日は、次のことを思うパパさんへ参考になればと思う事例を紹介します。
- 子どもに何度注意しても聞いてくれない
- 注意慣れしてしまったのかな?
- 保育園では大丈夫なのかな?
- 注意を諦めたら甘やかしなのかな?
まず言いたいことは、
諦めないで!
子どもと接していると心が折れそうになる場面、多々あると思いますが、ささやかですが僕の成功体験談を紹介します。
- 共感の伝え方の参考
- 応用が効く(何にでも使えるのでは。無敵)
- 一方的な注意ではないので子どももストレスを感じない
子どもが言う事を聞いてくれない!
今回は、僕が毎朝保育園へ登園しているお話しです。
長男、次男の兄妹を保育園に預ける際、毎度兄弟が走り回る箇所があります。
毎朝、困っております。
「走らないでー」と注意しても、それが逆に日に油で、兄妹はキャッキャ笑いながら走り回ります。
でもまあ、僕としては、本当に廊下は走ってはいけないのか?
別に、自分も学生時代は走っていたこともあり、そこまで強く言うことでもないのでは、と思い、言うだけ言って、それ以上は注意しませんでした。
すると、そのことが妻にバレました。
バレた、と言うよりは普通に話していたら、「廊下は走っちゃダメでしょ。危ないでしょ。ぶつかったらどうするの」とママに注意を受けました。
こればっかりは、すみませんと謝りました。
次の登園から注意せねば。
そう思いました。
「走らないでね、今日は。パパもママに怒られちゃったからさー」
次の登園日、特に何も深く考えることなく、
「走らないでね、今日は。パパもママに怒られちゃったからさー」
と言ったところ、なんと!兄弟が歩きました。
長男が、言うことをすんなり聞いてくれたのです!
すると不思議と次男は走りません!
「パパ、ママに怒られちゃったの?悲しいねー」と、慰めつつ、パパを慰める遊びと言うのでしょうか。
全然走りませんし、僕の言うことを聞いてくれます。
ここでも共感が役立つ
やはり、パパが子どもを怒るのと同様に、パパも怒られたという話は、共感として子どもの耳に、意識に届きやすいのでしょうか。
なんて事のない一言が凄まじい効果を発揮しました。
おそらく、どんな場面でもこの「パパもママに怒られちゃった」は効くのではないでしょうか。
平和に、登園できました、というお話しでした。