参考:長男3歳11か月、次男2歳3ヶ月
こんにちは。パパ二歳です。
今回は、妻つわりにより突然のほぼワンオペになったことで感じた成功、失敗談を、紹介します。
こんなこと思う方の参考になればとおもいます。
- 妻のつわりのサポートしてあげたい
- 妻が家事育児してくれなくてただただストレス!
- どれくらい大変なの?
- ママの苦労・偉大さを理解
- ご飯での一喜一憂
- 「しつけ」を学んだ
- 怒りすぎた
- 体力的にキツすぎる
- ストレスが増えた
つわりの辛さって男には分からないものです。
分からないのに、何も言えません。
モラハラ?マタハラ?そんな言葉もある中で、非常に繊細な言葉選びが必要になる期間です。
なので、言いたいことも言えずにストレス溜まってしまいます!
妻はもちろんおなかの赤ちゃんの成長のために大変な苦労をしています。
ただ、夫も、何も言わず、激変した生活を普通にこなすためには、夫も夫なりに非常に苦労しています!
「いつもありがと」なんて言葉までは求めませんが、ほんのちょっと、お褒めのお言葉をかけるだけで何十倍も頑張れるかもしれませんので、よろしくです!
さて、激動のワンオペ3ヶ月ほどでの体験談を紹介いたします。
ここまで来ると、自分、頑張ったなーと思います。
成功① ママの苦労・偉大さを理解
ママはすごいです。
子どもの「しつけ」をしつつ、「ご飯食べよう」「お風呂入ろう」「投げちゃダメでしょ」等、おそらく私が残業の時にはすべて一人でやってくれているのだと思いますが、そしてそんなことが続く日もあると思いますが、それをいままでやってきていることにありがたみを感じました。
これは、痛感・・・です。
週末に妻が出かけるので昼夜の面倒を見る、といったスポット的なイベントとは異なります。
普段の生活が、異次元の忙しさであり、そして、残業している夫へ文句も言わない、というところは、ママの偉大さを感じます。
ほんとーーーーに、いつもありがと。
ご飯作ってくれてありがと。
洗い物してくれてありがと。
おむつ交換してくれてありがと。
お口ふいてくれてありがと。
お着替えとってくれてありがと。
遊んでくれてありがと。
注意してくれてありがと。
駆け寄ってくれてありがと。
ありがたみを、再確認できます。
成功② ご飯での一喜一憂
強くこだわったのが、ご飯です。
私は、子どもたちにはご飯をたくさん食べてほしいのです。
長男が特に、甘いものをたくさん食べたがります。
アイス、おやつ、デザートでお腹を満たしているのではないかと思うくらい、甘いものを食べます。
そこが、私は心配で心配で仕方ありません。
虫歯もそうですし、栄養不足や、肥満等、気にしてしまいます。
もしかしたら、こどもが小さいうちは、食べたいものを食べさせておけばいいのかもしれませんが、それでもやはりメインのごはんがジャムパン、とかだけだと、デザートのアイスを控えたくなります。
そこで、「食べたくなるご飯を作ればいいんだ」ということで、気合いをいれてご飯を作りました。
野菜の栄養とか、気にしません。まずは脱ジャムを掲げ、普通のごはんをたべてほしくてハンバーグや肉みそ、肉団子等、唯一食べてくれるひき肉メニューだったり、カレー等の目立つ具材の無いものをたくさん作りました。
完食してくれたときなんかは最高ですし、1口でデザートへ走って行かれた時なんかは、怒りました。
ご飯を食べる一口目、毎度緊張しますが、夢中でこどもとの勝負する日々が、客観的にみると、ほほえましいです。
成功③ 「しつけ」を学んだ
私は今まで、遊び担当で、あまり子どもを怒ることはなかった部類かと思います。
多少、注意などはしておりましたが、「お風呂入りなさい」「早く寝ないとだよ」といった、生活に必要な注意は割と妻がしてくれていました。
そんななか、平日の夜のご飯、お風呂といった普通の生活を1人で2人の息子たちを対応するにあたっては、やはり自然と注意をすることが増えました。
お願いしないと、何もしてくれないのは当然です。
そこを、注意することは疲れますし、時間も費やす必要があるため、苦労は多いのですが、それでも納得して行動してくれるときは、なんともいえない、やりがいとも違いますが、達成感というか、息子と心が通じ合ったという満足感を得られます。
自分の成長も感じますし、子どもの成長も感じます。
スポーツなどと同じかと思いますが、頑張れば頑張った分だけ、得られるものが大きいです。
失敗① 怒りすぎた
慣れないワンオペではじめのうちは怒りすぎました。
息子たちも、おそらくママが突然かまってくれなくなり、パパは突然怒り出すし、とまどったと思います。
いうことを聞いてくれない息子たちに対して、ママができることをできない自分自身へのいら立ちから怒ってしまったこともあります。
八つ当たりだと思います。
こればっかりは、情けないです。
嫌な一面を見せてしまったことを反省し、八つ当たりということを息子たちが学ばないよう、落ちついて、感情的にならずに、冷静に接したいです。
失敗② 体力的にキツすぎる
家事・育児が増えましたが、単純に、今までの「遊び担当」も継続です。
遊びながら仕事、家事、育児、ハードスケジュールすぎます。
- 朝は保育園準備、少し早起きした場合には朝からプラレースなどで遊びます。
- そして仕事に遅刻しないよう保育園へ送ります。
- 全力で帰宅し、仕事スタート
- お昼休みには自分と妻のお昼ご飯、みんなの夜ご飯を作る
- 保育園から帰宅した息子たちに夜ご飯
- お風呂
- 寝かしつけ
といったスケジュールです。
誰にも罪はありません。
私が頑張ればいいだけなのです。
必死に、数カ月、やるべきことをやるだけなのですが、負荷を軽減する事も、必須になります。
夜の残業はできないし、朝は保育園準備等もある。
いつ働けるか?
早朝しかない!!
ということで、私は、職場に、朝残業させてもらえるよう申し出ました。5時から6時半の朝残業を認めてもらうことで、定時上がりにつながり、夜の家事育児への時間からのプレッシャーを減らせるよう工夫しました。
失敗③ ストレスが増えた。
ワンオペはじめの1カ月ほどは、ストレスMAXでした。
私が慣れないワンオペで、今までとは違って子どもたちに注意を大きな声でしているときに、妻はソファーでスマホを2時間、3時間といじっています。
つわりで動けないということですが、スマホをいじる姿に非常にストレスを感じました。
これは、今もありますが、未だに妻には指摘をしていません。
つわりが想像以上に苦しいかもしれないし、その苦労は私には理解が出来ないからです。
リラックスしてください、と思いつつも、自分の時間が一切ない生活が続き、大好きな早朝ランニングも、朝残業によってできなくなり、ストレス発散方法を失いました。
こればっかりは、「時が解決してくれる」ことを待つだけかと、思います。
それか、仕事を放りだす、ですかね。
ワンオペの感想
ストレスはあります。
でも、数ヶ月です。
この数カ月はストレスフリーなんてことは諦めて、いかにストレスを溜めないか、ということを考えたほうが良いと思います。
私の場合は、ストレス発散のランニングをあきらめ、育児に専念できるよう、ストレスを溜めにくくするためにも朝残業を申し出ました。
若干、つらいかもしれませんが、必要な努力と思います。
それに引き換えて、今後ずっと大事になるであろう、子どもたちとの向き合い方というものを、真剣に学ぶことができます。
なんでしょう、パパママが本気で向き合ってくれる家族って、最高じゃないでしょうか。
まだまだ妻のつわりはありますが、、、
頑張るぞー!