こんにちは。パパ二歳です。
息子さんがいらっしゃる方に是非ともオススメしたい遊びが、電車を見に行くことです。
電車を見ることは、最強の遊びだと思っております。
たくさんのメリットがありますので、紹介していきます。
電車を見に行こう【最高の遊び】
- 知能の発達に繋がる
- 外遊びの楽しさに触れられる
- 電車を待っている時間も楽しめる
- 帰宅後はプラレールで遊ぶ黄金コンボ
知能の発達に繋がる
なんといっても電車の名前を覚えることです。男の子は潜在的にコレクター脳となっており、興味のあることに対してはどんどん記憶していく生き物らしいです。
子どもの脳の吸収力といったら、大人からすると驚くばかりです。
「天才なのかな?」というほど、知らない言葉を「音」として覚えていきます。
子どもの知っている単語が増えることは親子の会話の量や幅が広がり、話す力・聞く力がアップするので、オススメです。
大変なのは、パパも電車の名前や、特に難しいのが〇〇〇型、といったように細かい型まで覚える必要があるところですが、分からなかったり思い出せないときには逆に息子に教えてもらうことも、また楽しみの1つです。
電車が好きになると、
- 電車の絵本にも興味を持つ
- 電車のシールを張りたくなる
といったように、電車に関する遊びの種類が増えていく点もメリットとしてあります。
外遊びの楽しさに触れられる
室内より外遊びのほうが良い、といった偏見ではないのですが、やはり私が子どもの頃には室内で遊べるようなゲームやネット環境が整っていなかったこともあり、外で遊んでいました。そして外で遊ぶことが楽しくて楽しくて仕方なかった思い出です。それだけの理由で、息子にも外で遊ぶ楽しさを知ってほしいので、外にでるきっかけとして電車を見に行くことは丁度いいです。大人にとっても散歩は健康にいいです。
電車の見えるスポットへの移動は歩きや自転車になりますが、移動自体が運動になります。子どもにはたくさん動いてもらい、運動神経アップや、成長に欠かせないお昼寝にも繋がりますので、移動も大事です。
常にYoutubeとの戦いなのですが、息子はYoutubeが大好きです。家にいてYoutubeを見だしてしまうと止まらなくなってしまい、視力が低下しないかどうか、心配になります。休日はいかにYoutubeから息子を引き離すかの戦いです。
電車を待っている時間も楽しめる
息子と遊ぶことは多いのですが、遊ぶことばかりで世間話をする時間が普段はありません。電車が来ない時間は、普段の保育園での生活のお話を聞いたりするには絶好のチャンスです。パパとしては、電車よりも世間話で知らない息子の日々の生活を教えてもらうことが何よりも楽しく、幸せな時間です。
とはいえ、待っている間何もしないか、というと、影で遊んだりしてしまい、なかなか世間話をするのも難しいです。
帰宅後はプラレールで遊ぶ黄金コンボ
スミマセン、再びですが、帰宅後はプラレールに夢中になり、Youtubeを見ないで済みます。
さっきまで実際に見ていた電車を再現する遊びに没頭してくれるので、見ていて可愛いです。
プラレールは、レールをつなげてコースを作ったり、列車どおしを連結器でつなげたりと、頭も手も使います。
気づいたらいつもと違うコースが作れていたり、列車の連結が早くなったりと、ちょっとした成長を感じることができます。
プラレールはよく連結部分が外れるので、息子が器用になって自分で直してもらえると呼ばれる回数が減るので助かります。
飽き無いための工夫
複数の電車を見るスポットがあると、毎週末、行き先を変えることで飽きずに毎回楽しむことができるので便利です。
基本的に最寄り駅で電車を見るだけなのですが、3箇所スポットがあり、その日の気分で息子に行き先を選んでもらうようにしています。
- 線路沿い
- 駅のホームが見える場所
- 歩道橋
です。
電車の大きさを感じることができます。1番手前の線路の場合、とても電車が近く、大きいです。1番奥の線路の場合、電車は遠く、小さいです。ここで、「近い」「遠い」「大きい」「小さい」を覚えたようなもんです。
こちらも線路沿いと同じような場所なのですが、駅のホームが見える場所では、ホームの音楽や、電車が発車する時の音楽を聴くことができたり、駅に停車する姿が見えるので、帰宅後のプラレール遊びに大活躍します。プラレールの情景アイテムの「駅」があれば、ひたすら再現遊びをしています。
興奮スポットです。歩道橋の上から、電車が来た時にとにかく電車に手を振ります。すると、警笛を鳴らしてくれたり、車掌さんが手を振ってくれたりします。他のスポットでは味わえない体験ができますので、特に警笛が鳴った時は大興奮です。息子と私は大喜びです。1台の電車で先頭車と後尾者どちらも鳴らしてくれ時の興奮は今でも忘れません。
警笛がなる確率は半々といったところですので、ならない時には「運転中は忙しいね」などと会話すると、息子もノリノリで「大変だからね」と車掌さんになりきった回答をしてくれます。
Youtubeスポットに行きやすい
たまにスペシャルなスポットへ行くこともあります。基本的にはどこか目的地があって、ついでに電車を見るスポットがあれば寄り道をします。普段と違う場所で見れることはもちろん楽しいですが、Youtubeで見たスポットに行けるのは、息子からしたらダブルで喜びます。
結構、そこらじゅうにスポットがあって、Youtubeにも動画が上がっているので真似しやすいと思います。
上級テクニック
よく行く最寄り駅も、毎回楽しいは楽しいですが、見慣れた電車がメインになりますので、少しでも興奮させたく、レアな電車が通る時間帯を狙うようにしています。
例えば
- 特急電車
- 貨物列車
- 直通運転で乗り入れてくる普段とは違う車両の電車
が見れるような時間を、時刻表で調べてから狙える時は狙うようにしています。
ただ、毎週のように通うと、自然と覚えますし、時間も決まっているのでダラダラしないので、ルーティンとして仕上がっていきます。慣れてきたら、オススメです。