【パパ見知り克服】困難に立ち向かうメンタル

こんにちは。

パパ二歳です。

今日は、私が育児に向き合うことになった

きっかけを紹介したいと思います。

教訓

パパ見知りでも落ち込まないで!
包み込む優しさと
傷つかない鋼のメンタルで
苦しい時期は乗り越えられる!

子ども苦手な31年間

私は、31歳で長男に出会うまでに、

10人ほどの甥姪と出会いましたが、

漏れなく

嫌われる

目が合うと泣かれる

存在でした。

当時の私はそれでも構わないと思ってましたし、

親戚が集まるイベントで会う程度の

子たちだったので、

もともと好きでもなく、

むしろ苦手な部類の子どもと

仲良くなるメリットがわかりませんでした。

自分の子どもはかわいい

31歳で子どもを授かったときは、

それはそれは、

ドキドキしました。

ちゃんと、可愛がれるだろうか。

愛情を注げるだろうか。

そんな思いを抱きながら、

自分なりに向き合うことに努力しました。

おむつ、ミルク、お風呂、ご飯、

妻と共同で行いました。

育児は時間が経つのが早いです。

自分の時間というものは全て無くなります。

それでも、

普通に、可愛いなとか、癒されるなとか、

これが無性の愛なのかということを

日々感じておりました。

ちなみに、この頃から

自然と甥姪とも微笑む程度の

仲になれました。よかったー!

挫折、パパ見知り

しかしこれは育児の序盤も序盤、

まだまだスタートラインでした。

長男が生後4ヶ月頃になると、

パパ見知りという、

パパがご飯とかお風呂をすると

突然泣き出すようになりました。

仕事から帰ってきて、

自分の好きなことをする時間の余裕もなく、

頑張っているのに傷つけられ、

精神的にまいりました。

夜のパパママ誰もが経験すると思われる経験を、

実際に体験しました。

そんな日々が続いているなか、

お風呂でギャン泣きが永遠に止まらない日があり、

ついに、ママにバトンタッチを

お願いした日がありました。

おかげで長男のお風呂は平和に終わりました。

この日、私は非常にむなしくなりました。

努力しても自分では解決できず、

無性の愛を注いできた子どもからは

何故か泣かれ、

妻に頼り、

やはり潜在的に子どもへの苦手意識を

持っている自分じゃ無理だと思い、

『もう俺には無理だ!

お風呂も入れられない!』

とついに妻に愚痴をこぼしました。

とは言え、そこから何もしないわけにもいかず、

その日は、どこか家の中の空気が

重いまま、

寝かしつけまでを終えました。

妻の支えに感謝

妻には、当然怒られました。

しかし、私の性格を知っている妻だからこそ

私を傷つけることなく、

素敵なアドバイスを頂きました。

子どもは泣くのが仕事

泣かれることは悪いことじゃない

私も辛いときはある

自分を責めないで

といった、今思えば

当たり前のことなのかも知れませんが、

あの日の私にはとても響きました。

私はそれまで、子どもが泣いたら

自分のせいだと責任を感じてました。

妻のように、楽しく、笑わせながら

子どもと過ごしたいという、

妻の真似ごとのような、

少し無理して子どもと接し、

それでもやっぱり同じようには

うまくいかない自分が悔しくて、

精神が追い詰められていたんだと思います。

この夫婦会議以降、不思議なくらい

心のモヤモヤが晴れて、

子どもが泣いても

包み込むような

おおらかな気持ちで接していたら

(子どもにどんなに泣かれても

「そっかそっか、そうなのかぁ( ´ ▽ ` )」

という気持ち)

1ヶ月ほどで気づいたら

パパ見知りの時期は終わりました。

言ってしまえば、何もせずとも過ぎ去りました。

悩む1ヶ月というイベントは定期的に

訪れますが、この経験から、

子どもと向き合って、

妻にも相談することで

乗り越えられることを実際に体験したことが

他の困難にも立ち向かえるメンタルを

手にすることができました。

今でも、

『無理だよ!』と言った時の

自分の顔は

情けない顔をしていたんだろうなぁと

思いながらも、いい思い出です。

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