お風呂イヤイヤな長男をお風呂に入れたい

こんにちは。
最近は、心穏やかに子どもの気持ちを受け止めたい、パパ二歳です。

今回は、テレワークのおかげで平日にお風呂も入れられる生活のため、お風呂に入るまでの長男とのやりとりを紹介いたします。

この日は特にお風呂に入りたがらず苦戦しましたが、無事に成功しました。
興味がある方は、ご覧いただければと思います。

今回の作戦【成功事例】
  • 共感して受け止める
  • 言い聞かせる【実際の言葉も紹介】
  • ごまかす【ごまかし方も紹介】

どうしてもお風呂に入りたくない!

長男は、基本的にお風呂が嫌いです。
ずっと遊んでいたいという気持ちが強く、なにかと言い訳をします。

  • 「ママが先に入ってから入る」
  • 「お風呂溜まってから入る」
  • 「シャワーなら入る」
  • 「弟が入ってから」
  • 「パパが帰ってきたら」

言い訳は無限にあります。

仕事を終えて家族の部屋へ戻ると早速

「パパー、お買い物いこー?」
「パパお客さんね」

と、遊びの猛烈なお誘いが来ました。
確かにいつもより嫌がってました。
15分ほど、「みんなでお風呂入ろう」を提案しましたが、だめでした。
ママと弟を先にお風呂へ入ってもらい、パパと長男のお風呂の番が来ました。

お風呂入るよう言い聞かせる【勝負】

ここからが勝負です。

この日は、

  • 怒らない
  • 共感しよう
  • 優しく説明しよう
  • 顔も優しくしよう

を心がけました。

投げかけた言葉

「お風呂は面倒だよね」
「もっと遊びたいよね」
「寝るの遅くなっちゃうよ?」
「明日の朝起きるの大変になっちゃうよ?」
「でもお風呂も入らないといけないもんね」
「遊びたいならお風呂に入らないと遊べないよ?」
「この時間がもったいないよね」
「チャチャっとお風呂入っちゃって、遊ぼうか」

おそらく、なんとなく意味は理解してくれるだろうと思い、色々な理由を優しく伝えました。
その時、長男がうんちをしました。

ここはチャンス!と思いました。

「お尻だけでも洗おうか」
「ギリギリ濡れちゃうから上も脱ごうか」

ごまかしながらお風呂場へ、すっと行けました。

誤魔化し成功です。

行きたくないと言われば場所に、泣かれずに、自然と行けた時は、最高に嬉しいです。
「よくやった!俺!」

すると長男が、

  • 「体は洗わないでね」
  • 「頭洗わないでね」
  • 「顔は洗わないでね」

と、さすがのガードです。
最近覚えた、

「約束は守るんだよ」

というメッセージを感じます。
ここからは、言い聞かせるのは諦め、勢いで行く作戦に切り替えます。

お尻をシャワーで流しつつ、

「おしりきれいになぁぁレェぇーー!」

と大声で叫び長男の気を紛らわせながら頭以外の全身を洗いました。

結果、セーフ、成功です。

こういった1つ1つの積み重ねが大事です。

続いて

「顔は洗いたくないならタオルで拭こうか」

と、普段はしないことを提案し、気を紛らわせます。
すると、濡れタオルに喜び、頭も顔も自らビチャビチャになってくれました。

再び成功。
ここからも勢いです。賭けです。

「あーーびちょびちょじゃーーん」

と言いながらシャンプー。

「びちょびちょ大丈夫ー?」

と言いながらシャワー。

任務完了!

今後も意識したい【言い聞かせる気持ちの余裕】
rear view of man sitting on rock by sea

果たして、言い聞かせが成功したのかどうかは怪しいですが、初めのお風呂に行かせるというミッションクリアが、大きかったと思います。
そこを失敗するとその後の体洗いやシャンプーは泣き叫び声が響く結果となってしまったと想像できます。

私は、普段からそもそも怒らないです。
割と受け入れられる性格ということもありますが、子どもに声を荒げるということを好みません。

子どもは親の真似をするとも聞きますので、大声出して解決するような子になって欲しくない、という思いもあります。

わがままを言われても

心がけていること

「後1回は聞いてあげよう」
「あと5分以内に言い聞かせよう」

といったように、自分に言い聞かせて、接しています。
今回は私の普段を紹介いたしました。
もしかしたら、甘い親なのでしょうか。
その辺りもよくわかっておりませんが、育児とは日々、難問を与えられ、クリアしたのかしていないのかわからないまま進みますが、また、日常のリアルをお届けしていきたいと思います。

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